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お好み焼セミナー

やや焦げた

たまに無性に食べたくなるのがお好み焼

僕が10歳の時親父の商売が倒産して、家族が路頭に迷いかけた時、母が親父の負債1000万にさらに追加融資1000万を背負って居酒屋を始めた。

それまで家にいた母がごはんを作ってくれていたが、その日を皮切りに僕たち4人兄弟は、自分達の生活は、自分達でやるということを課せられた。

必然的に子供にできるカップヌードルや菓子パン、よくてスクランブルエッグを作って食べる毎日で栄養がかたより僕達は、ガリガリだった。

土曜日は、学校が昼までだから、家に帰ると母は店に出る前で、近所のキューピットというお好み焼き屋に連れて行ってくれるのが週一の楽しみだった。

母の居酒屋は、深夜2時まで営業していたから、僕たちが起きたときは寝ていて、帰るともういないから、話す機会は、このお好み焼屋でお好みを焼いてる時間だけだった。

母は、その時間を使って人生の色々なこと、人としての色々なこと、商売のことを教えてくれた。

お好みが焼けていくのを見ていると、教わった母からの色々な教えが思いだされる。

普通の人は、石につまづいて頭を打ったら、次はつまづかないように歩くんや。

あほは、何回も同じ石につまづいて何回も痛い思いをするんや。

賢い人は、人がつまづいて頭を打つのを良くみておいて石をさけるんや。

人のやることを良く見ておくんやで!

お好みセミナーは、しっかり僕の人生の栄養になっております。

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