Uncategorized

古民家リノベ物語48(できるスタッフ)

今日は、まだ慣れていないスタッフの見守りと設備点検と知らなかった場所に倉庫がある事が発覚したのを確認しがてら白風に入った。

カーテン取り付けをしていると隣でシーツ交換をしているスタッフが「ここのトイレってあんなに臭かったかしら?」と呟いた。

床を水洗いができるトイレで排水口があったので、僕は排水口からの匂いだな!とピンと来た。

調べてみると排水口に水が溜まって蓋をして下水道からの匂い防ぐタイプのものだ。

やはり!

水洗い清掃は、通常はしないので水が干上がって排水口から匂いが上がっていたのだ。

トイレ悪臭あるあるだ。

清掃時にコップ1杯の水を流しておけば、大丈夫!

今日僕が行っていなければ、この呟きは、見逃され、下水に流れていたことだろう。

管理とは、変化に気づく事である。

このスタッフは、変化に気づき、ちゃんと報告することのできる、まさしく「できるスタッフ」である。

そして、上司は、スタッフの小さい呟きを見逃さず、すぐに汲み取ることが大切である。

部下の報告に嫌な顔をしたり、すぐ対応しないとやがてスタッフは、報告しない、できないスタッフと化してゆく。

できないスタッフを作るのは上司である。

一人でも部下を持つ人は、気をつけなければならない事だ。

私の宿泊業は、一期一会の真剣勝負である。今のインバウンド自体は、まさしく2回目来る事はほとんどないかもしれないので、悪い印象は一生残ってしまう。挽回はできない事が多い。悪い評価は、一瞬で広がるご時世だから怖い。

今日、見逃した臭い匂いは、明日のゲストも不快にさせてしまうのだ。

こういった事を通じて新人スタッフとなんでも報告できる空気を育てておくことも最初の段階でとても重要になってくるのだ。

そのためには、現場に入る労を惜しまない事だ!

あの人は、何を言ってもほったらかしや、もう言うのやめとこーとなるとその組織は必ず崩壊し、店は潰れる。

新しい店舗は、不具合がよく起こる。独り歩きするまでは、離れず見張り、スタッフとの信頼関係の構築に集中する。

コメントを残す