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巨大プラモデルDIY⑥農民と職人

米騒動の起因となる農民の高齢化、私の周りの農家に聞くと、米は、機械が必要でお金がかかるわりに儲からないと口を揃えていい、米をやめて他の農作物に切り替えるということが起こっている。米は自分達消費分だけ作るという方も多い。朝から晩まで、ライフスタイルの中で農業をやる人は、あと10年で完全に居なくなる事は間違いない。

この現象は、工事現場にも顕著に現れている。私が仕事を頼む田舎の職人さんは、ほとんど、いや、全てが70歳前後だ。個人経営がほとんどで、ライフスタイルの中で仕事をこなしている。

古家のリフォームは、杓子定規のようにはいかず、その家々で、様々な工夫が必要になり、現場であれこれ考える事が多いため経験豊富な融通の効く職人が必要になる。

今日は、クロス職人がクロス剥がしをしている横で、私はひたすら窓枠のサンダーがけをやっていた。

サンダーがけは、クロス職人さんが、せっかくクロスが新しくなっても窓枠が汚れているから台無しだなあ、窓枠はどうするの?と言ってくれたのがきっかけだ。

確かに、窓枠があちこちシミだらけだ。

ペンキ屋を紹介紹介しょうか?と言ってくれたが、やったことない事だったからまずは、自分でやる事にした。

やってみると結構簡単にきれいになった。ここも、ここもと、結局、2階建の家は、全ての窓枠、ドア枠まで全てサンダーがけをする事になり、またしても握力がなくなる。

今日のランチは、昨夜作っておいた焼飯おにぎりとラーメン。

雨が降っていたが、裏側の窓から見える岩肌にしたたる岩清水がとてもよい。雨もまた良し。

僕の作業を見て、職人さんが、あなたなんでもしはるんですね〜、と。

これをしたいから家を買ってるんですよ!と返すと、変わった人ですな〜と笑っていた。

私の天国のおじいちゃんは、高級家具職人で、起きてから寝るまで作業場に居たという。

仕事をライフスタイルにできることは、人生を楽しむひとつの大事な事だと思う。

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