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もうない。日本人のアドバンテージ

タイに住んでいた頃の朝食の定番は、屋台で炭火焼きしているムーピン&カオニャオだ。豚肉の串焼きともち米のセット。私も大好きで良く食べた。ある日、屋台のタイ人がスマホをいじっているのを見て、私はハッとした。

もう10年前なんで、まだ、スマホがでだした時期でタイ人ローカルには、高くて買えないものだった。一般的な仕事の月給は、3万円くらいだったので、スマホは、彼らにとっては、高価なものだった。しかし、安価な中古品などが出回り、屋台のおっちゃんもなんとかスマホを手にする事ができるようきなっていたのだ。

東南アジアの中での日本人のアドバンテージは、義務教育、高校、大学と恵まれた教育システムの中で育った事にあって、彼らが貧困から抜け出せないのは、まともな教育が受けれない環境にあった事が大きい。

しかし、スマホを手にした彼らは、すでに我々と同じ情報を手に入れて、学びを求めれば、いくらでも学べる我々と同じ環境を手にいれた。

僕は10年前に屋台のおっちゃんがスマホをいじっているのを見て、これは、日本人はそのうち負けると直感した。

発展途上国の人間は、ハングリー精神と根性がある。そんな人間に知恵がついたら、鬼に金棒。日本人がセクハラやパワハラなどの軟弱な価値観でお互いにブレーキを掛け合って、一喜一憂しているスキにあっさり抜かれる。

実際に日本は、アジアの勢いに押されてきているのは、歴然としている。スマホの普及は、ボーダレスワールドを生み出し、日本人にあったアドバンテージはすでにない。

できれは、なるべく若いうちに世界に出て、世界から日本を見てみる事をおすすめしたい。

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