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オリンピック ミラノに想う

今朝は、久しぶりに穏やかにオリンピックの開幕を楽しんでいる。イタリア、ミラノは、もう17年前に私が最初に海外で料理指導に赴いたときに2ヶ月住んだ街。イタリア在住の日本人Gさんのアテンドでミラノ市内の中国人経営の和食店の新メニュー提案が私のミッションだった。

厨房にいるのは、中国人がほとんどで、寿司や決まったメニューは、実に巧みにこなしている。教わった事は、できるが、食文化がないため、新しいメニューが作れないのだ。

言葉のコミュニケーションはできないが、毎日5品くらいのメニューを作ると、彼らは、私の手元を真剣に見ている。そして、なにも教えなくても、次の日には、そのメニューのコピーを作ってきて、どうだ?と私に出してくる。

日本の厨房で忘れられている仕事は、目で見て盗むとう文化を中国人の彼らは、身につけているのに感心すると同時に中国人恐るべしと思ったもんだ。

さらに驚いたのは、彼らは、自分達で料理の評価をしない。イタリア人の友人を数人呼んで、試食させ、彼らがミピャーチェ(おいしい)と言うのを新メニューに取り入れていたのだ。マーケットの評価を忠実に実行している。

当時のミラノでは、和食は、こうだとがんこに拘る日本人シェフの全盛期は、日本企業の駐在日本人の減少とともに衰退し、イタリア人が好む和食にアレンジし続ける中国人のなんちゃって和食店の方がイタリア人には受けて、繁盛していたのだ。

今、日本が中国に押されているのにやや似てないか?

ランチは、昨夜の芯までうまいブロッコリーのニンニクオリーブ炒めからの変化で、ガーリック炒飯。

めちゃくちゃうまい!俺、飲食店できるんちゃうか!って、やってたがな!と自分で突っ込む平和な昼下がり。

一人の食事は、たれやスープを2段、3段活用するとイージー&エコノミー。

夜は、すさみのグランピングマダムSさん夫妻とすさみの名店 鮨 霧へ。人気のないすさみのはずれにポツンたたずむ1軒屋。アメリカで寿司修行して逆輸入の異色の大将キリさん。地魚ふんだんに、よりすぐりの日本酒で迎えてくれる。

〆は、アソビバーで、今日のマスターは、たーさん。

ターザンやないで、

気さくでクレバーなトークで楽しませてくれる。バーテン、D J経験もある広島産。牡蠣のように時々あたるかもで、ご用心!

満員御礼!

ありがとう。

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